エアコンで熟睡
夜、ぐっすりと眠って、その日にあったことは何もかも忘れる。これが理想的で、一円もお金がかからず、一番簡単な疲労回復法です。
ところが、睡眠というのはやっかいなもので、布団、枕、周りの騒音など、さまざまな要素で眠りにつけないことがあります。
中でも、室温は最大の要素。夏の夜を『寝苦しい』と表現するのは、まさにそのことです。
そこで、なかなか眠りにつけない時には、エアコンのスイッチを入れてみましょう。
ただ、それも冷やしすぎ(冬は温めすぎ)は良くありません。
眠りに落ちるのに最適な気温は人によって異なりますが、12℃を切ると不快な夢をみるというデータもあります。
およその快適気温の目安は、夏で入眠時に25℃前後、冬で室温13℃くらいでも、布団の中が電気毛布などで33℃ほどあれば大丈夫です。
また、最適な湿度というのもあり、夏場は60%が目安です。
室温が少し高めであっても、湿度を下げてやれば快適になるので大丈夫です。